
スカラーシップは稼げるって聞いたんだけど、そもそもスカラーシップって何?

NFTゲームをやるなら欠かせない知識だね。1から説明していくからついてきて!
NFTゲーム・BCG(ブロックチェーンゲーム)をやっていると頻繁に出てくるスカラーシップという言葉、皆さんご存知でしょうか?
BCGを始めたばかりの方やスカラーシップが導入されてないNFTゲームをメインで遊んできた方には馴染みのない言葉かと思いますが、実はこのスカラーシップを上手く理解して立ち回ることができるとBCGでの稼ぎの効率が飛躍的に上がります。
そこで当記事では、スカラーシップ自体の解説に加えて、スカラーシップを活かした稼ぎ方について合わせて解説していきます!
スカラーシップとは?
スカラーシップとは、NFTのオーナーが他のプレイヤーにNFTを貸し出し、NFTをレンタルしたプレイヤーがオーナーに代わってゲームをプレイする制度のことです。
『Axie Infinity(アクシーインフィニティ)』という大人気NFTゲームに導入されたことがきっかけで広く普及しました。
基本的に、NFTを貸し出すオーナーのことを「マネージャー」といい、借りる側のプレイヤーのことを「スカラー」と呼びます。
スカラーは、ゲームをプレイして稼いだ報酬(仮想通貨)をマネージャーと折半することでノーリスクでお金を稼ぐことができます。一方、オーナーはスカラーに貸し出して代わりにプレイしてもらうことで、プレイ時間を削減することが可能です。
マネージャーは、NFTをたくさん所持していて自分一人ではプレイ時間がかかりすぎてしまう状態になっていることが多いので、報酬額を折半してでもスカラーに代わりに稼いでもらう価値があるという訳です。
※基本マネージャーの取り分は50~70%で設定されています
スカラーシップは、マネージャーとスカラー双方にとってWIN-WINのシステムになっており、ゲーム人口の増加が見込めるため今後も様々なNFTゲームに導入されることが予想されます。実際、日本で超人気となった『STEPN』でもこのスカラーシップ制度の導入が予定されています。
スカラーになる方法
スカラー(NFTをレンタルする側)になる方法は簡単です。
公式Discord内やTwitterで「#ゲーム名 #scholarship」のように検索すれば、マネージャーが作成した募集要項が出てくるので、希望のものに応募して採用されればスカラーになることができます。
ちなみに、募集要項は下記のような感じで、下手なバイトの求人よりも断然しっかりしていることが多い印象です。
今回は分かりやすく日本語で記載しましたが、海外プレイヤーばかりのゲームだと、英語のみでの表記だったり、コミュニケーションも英語で取ったりする必要があるので、全く英語が分からないと少し大変かもしれません。アクシーぐらい人気のゲームになると日本語での募集もたくさん出ているので、ここはゲーム次第です。
何はともあれ、スカラーに採用されれば金銭的なリスクなしで稼げるようになるので、気になっている方は無理ない範囲でスカラーに応募してみましょう!
もし、スカラーで十分に稼げたら、その稼ぎを元に、他のスカラーシップがあるゲームでは自分がNFTを購入してマネージャーになってみるなんていう昇格ルートもアリかもしれませんね!