
Twitterで絆銘柄って言葉を見かけたんだけど、これどういう意味?

君も仮想通貨の沼にハマって来たな〜。よし教えてあげよう!
Twitterで仮想通貨について調べていると、「〇〇は絆銘柄(絆トークン)」のようなツイートを見かけることが多々あると思います。
当記事では、絆銘柄(絆トークン)の言葉の意味と代表的な絆トークンについて詳しくご紹介していきます!
絆銘柄(絆トークン)の意味
絆銘柄とは、コミュニティの結束が強い銘柄(トークン)のことです。トークン保有者同士の仲間意識が非常に強く、相場がどんな状況下でも悲観せず盛り上げ続け、買い煽りをする傾向があります。
信者(絆銘柄保有者)は、特定の銘柄に対して熱意を持って発信し続けるので、第三者目線で言うと情報が拾いやすく(もはや勝手に入ってくる)、初心者が参入しやすい銘柄とも言えるでしょう。
第三者を巻き込んで人気に火がつくと、一気に大暴騰して爆益を上げられることも多いですが、その反対に短期間で10分の1以下に下落することも珍しくなく、しかも盲信していると逃げるタイミングすら失うので、資金に余裕がないのであれば触らないことを強くお勧めします。
代表的な絆銘柄(絆トークン)
絆銘柄の意味が分かったところで、代表的な絆銘柄を2つほどご紹介していきます!念の為言っておきますが、購入を推奨している訳では一切ございませんので、投資はご自身の判断でしてくださいね。
XRP(リップル)
言わずと知れた超有名銘柄の1つ「XRP(リップル)」は絆銘柄を象徴する代表的な銘柄と言って間違いないでしょう。
アメリカのリップル社が開発したXRPは、銀行間送金向けのソリューションとして2012年に発行されました。ビットコインバブルが起こった2017年後半から2018年にかけてXRPも大暴騰し、一時は日本円にして400円弱まで上昇しましたが、その後は下記のチャートの通りです。
XRP保有者は「リップラー」と呼ばれており、一部の熱狂的なリップラーは現在もIYRK*と言いながらXRPを買い増し続けています。
※I(いくで。)Y(やるで。)R(リップル)K(買い増しや)というリップルインフルエンサーの迷言
何年か前にSBIに所属するスマブラSPのプロプレイヤーKENさんの年俸がXRPで支払われるということで界隈が賑わったことがあるのですが、その時リップラーと他者が真逆の賑わい方をしているのが印象的でした。
ここだけの話、筆者は2017年11月に仮想通貨市場に参入したのですが、リップラーのツイートやYoutubeでの配信を見ているうちに「XRPスゲェじゃん…」と信じ込み、自分もリップラーになっていたという過去があるので、この記事を書くのは少々複雑な気持ちです(笑)
STEPN(ステップン)
2022年2月頃から日本で爆発的な人気を起こした、Move To Earnゲームの代名詞「STEPN(ステップン)」は、ここ数年で一番”絆”を感じさせてくれるプロジェクトです。
STEPNのプレイヤーはステップナーと呼ばれており、Twitterでの結束具合やオフ会の報告などを見る限り相当強いコミュニティとして仕上がっているように見受けられます。
実際のところ、STEPNはこれまでのブロックチェーンゲームと比較して長期間、異常なほどの利回りで稼げた事実があるので、ちゃんと利確を挟みながらプレイしていたユーザーは相当美味しい思いが出来たはずです。
ただ、現在ゲーム内トークンのsGSTは下記の画像の通り地を這っており、なかなかに厳しい状況です。
solanaから始まり、BSCやイーサリアムネットワークにも領域を広げているSTEPNが、どういった結末を迎えるのかは非常に興味深いので、今後も外野から観察は続けていこうと思います。
まとめ
今回は、絆銘柄(絆トークン)の意味と代表的な絆銘柄をご紹介しました。最近は、STEPNのようにブロックチェーンゲーム関連の絆トークンが強い傾向があり、参入タイミングを上手く判断できる上級者の爆益報告を頻繁に見かけています。
絆銘柄は仮想通貨で稼いでいくためには見逃せないジャンルなのは間違いないと思うので、あくまで俯瞰的な視線を持ちつつ参入するかどうか判断していきましょう。
それでは今回はこの辺で!ご精読ありがとうございました。