
NFTとかBCGって専門用語多くない?

確かに多いね。頻出する用語をリスト化したから一緒に勉強しよう!
NFT・BCGで頻出する用語リスト
今回は、NFTやブロックチェーンゲームを触っていると頻繁に目にする機会のある用語について、初心者の方にも分かりやすいよう丁寧かつ端的に解説してみました。
リスト内の単語を把握しておけば、基本的には言葉が分からなくて困ることはないと思うので、ぜひこの機会に勉強してくださいね!
AMA
AMAは、「Ask me anything」の略称で「何でも聞いてね」という意味です。プロジェクトの運営に何でも聞ける質問会のようなものだと認識しておけばOKです。
Discord
チャットや通話ができるアプリの名前です。
基本的にNFTやBCGのプロジェクトの最新情報は、Discord内でアナウンスされます。ディスコ=Discord。
公式サイト
DEX
DEXは、「Decentralized Exchanges」の略称で「分散型取引所」のことです。
SushiswapやPancakeswapなどがDEXに該当し、ブロックチェーンゲームで使うマイナーな仮想通貨を主要仮想通貨とトレードして取得する際などに使用します。
DYOR
DYORは、「Do Your Own Research」の略称で「自分で調べよう」という意味です。
仮想通貨やNFTなどのクリプト界隈では詐欺や嘘の情報が飛び交っているので、自分で調べる癖を付けるのが非常に重要です。
Giveaway(ギブアウェイ)
「プレゼント企画」≒「Giveaway(ギブアウェイ)」です。
Twitterで頻繁に行われていますが、半分以上は偽企画なのが実情です。
私の場合は、現実的に配れる少額でのGiveawayをたまーに行っています(笑)
配りやすい金額になったので(笑)、Titan hunters(@Titan_Hunters)の初期投資分400TITAのgiveawayやります!
フォロー(@alcbcg)とこのツイートをRTで応募完了!期限は5/28 23時、抽選は公平にあたられで! 👏
400TITA giveaway!!Follow me&RT👍
〆5/28 23:00 JST#Giveaway #TitanHunters #NFT pic.twitter.com/xsBk8ixJvh— あるく/alc | BCG (@alcbcg) May 21, 2022
エアドロ
エアドロは、Airdrop(エアドロップ)の略称で、特定の仮想通貨やNFT所持者など条件を満たした人が何らかの特典を受け取れるイベントのことです。
ブロックチェーンゲームでは、限定NFT所持者に通常NFTを配布するというような内容のエアドロが多々行われます。
P2E
P2Eは、「Play to earn」の略称で「遊んで稼ぐ」コンセプトのことを指します。
多くのブロックチェーンゲームがP2Eのコンセプトを掲げています。
M2E
M2Eは、「Move to earn」の略称で「動いて稼ぐ」コンセプトのことを指します。
M2Eのコンセプトを掲げたブロックチェーンゲームとして、『STEPN』や『Genopets』などが挙げられます。
PFP
PFPは、「Pro file picture」の略称で要はプロフ画像のことです。
「PFP NFT」=「プロフ画像に適しているNFTプロジェクト」のことだと理解できればOKです。
Metamask(メタマスク)
世界で最も使用されている仮想通貨のウォレットの名前です。
詳しくは下記の記事で解説しています。

MINT(ミント)
簡単に言えば、NFTを新たに作り出すことを「ミント」と言います。
NFTプロジェクトのホームページで「MINT」と書かれているボタンがあれば、そのボタンを押して料金を支払うことでデジタルアートがブロックチェーンに記録されあなた専用のNFTが作成(発行)されます。
WL(ホワイトリスト)
WL(ホワイトリスト)、略してホワリスは、NFTを一般販売より事前に安く購入できる権利のことです。
プロジェクトによってWLの内容は異なりますが、WLを持っていれば普通よりお得に購入できると理解しておけばOKです。
ローンチ
ローンチは、英語の「launch」のことで「開始する」という意味です。
「プロジェクトローンチ」=「プロジェクトが始まる」と理解できればOKです。
プレセ
プレセは、「Pre sale(プレセール)」の略称で事前販売のことを指します。
プレセ期間中はホワリス所持者などが事前にNFTをミントできます。
パブセ
パブセは、「Public sale(パブリックセール)」の略称で一般販売のことを指します。
人気プロジェクトのパブセでは、ミントできる残数が限られているので基本早い者勝ちになります。
マケプレ
マケプレは、マーケットプレイスの略称です。
NFTを2次流通から買う場合は、Opensea(オープンシー)やMagic Eden(マジックエデン)などのマーケットプレイスで購入するのが一般的です。
フルオンチェーン
すべてのデータをブロックチェーンに記録することをフルオンチェーンといいます。
実は多くのNFTはデータの一部のみがブロックチェーンに記録されており、それ以外のデータは消失する可能性があります。
一方、フルオンチェーンではすべてがブロックチェーンに記録されるため、サーバーが同時に全滅しない限りは半永久的に存在し続ける絶対的なデータとなります。
ガス代
ガス代は、NFTのミントや取引時に生じる手数料のことです。
「イーサリアムはガス代が高い」と良く言いますが、これはイーサリアムは取引時の手数料が高いという意味です。
ロイヤリティ
ロイヤリティは、NFTの取引時にプロジェクトの運営元およびプラットフォームに支払われる手数料のことです。
2次流通で行われると、運営元には設定したロイヤリティ分の料金が決済額から支払われます(5〜10%が多い)。また、プラットフォームの使用料として約2〜3%がマーケットプレイスに支払われます。
ラグる
ラグるは、ラグプル(rug pull)の略称で運営による資金プールの持ち逃げのことを指します。ゲームのラグじゃないですよ。
詐欺目的のプロジェクトだったことが判明し、資金を抜かれた時に「ラグった」と言いますね。本当にクリプト界隈は詐欺が多いので気を付けましょう…。
まとめ
今回は、NFTやブロックチェーンゲームを触っていると頻出する用語を簡単にまとめてみました。
基本的な用語は当記事で網羅できているとは思いますが、もし、他にも分からない用語が出てきたらTwitterで気軽に聞いてください!
それではまた!