2024年末、DEX(分散型取引所)のHyperliquid(ハイパーリキッド)が、仮想通貨「HYPE(ハイプ)」のエアドロップを実施しました。1アドレスに配られた平均トークン数は2915HYPEです。
2025年6月11日には1HYPE=42ドルに到達し、2915HYPE=約122,430ドル(1835万円相当)と過去トップクラスに儲かるエアドロップイベントとなりました。
実はこのHYPEのエアドロップ、第1回ですべてが配布されたわけではなく、第2回が控えています。
当記事では、HYPEの第2回エアドロップに向けて、HYPEの購入方法や第二弾エアドロ戦略を解説していきます。
HYPEとは?ハイパーリキッドの基礎知識
Hyperliquidは、独自L1「HyperEVM」を採用し、中央値0.2 秒・99パーセンタイル0.9 秒という1秒未満のブロック確定を実現しているDEX(分散型取引所)です。

板取引・クロスチェーンブリッジ・ゼロガス発注が可能で、HFT(高頻度取引)にも耐える設計となっています。

こんな事を言っても難しいと思うので簡単に言うと、Hyperliquidはとんでもなく使いやすい新規取引所です。
そのとんでもなく使いやすい取引所であるHyperliquidの仮想通貨が「HYPE」と認識していればOKです。
筆者は2024年12月12日にHYPEを購入済
ちなみに、筆者のあるくは2024年12月12日にHYPEを30万円分購入しています。こちらはその時のポストです。
ハイリキを追加購入します!!ていうか!しました!! pic.twitter.com/tUCCze78EZ
— あるく | NFTゲーム情報部 (@alcbcg) December 12, 2024
HYPEを持っていないで解説するのも変な話なので、証拠までに載せておきます。
なぜ、HYPEが注目されるのか?
HYPEは、初値の時点ですでに超高額エアドロに分類される価格でした。
想像以上の利益を上げることができ、多くのクリプト民が歓喜していたのを覚えています。
ただ、ここで終わらなかったのがHYPEです。多くのエアドロップでは、配られたトークンを最速で売り抜けるのが正解になりがちですが、HYPEはその真逆でした。
というのも、2024年12月2日に9USDだったものが、2025年6月11日には42ドルを記録し約4倍以上になっています。


そして、人によって予想価格は異なりますが、多くの予想家が「HYPEは100ドルを超える」と予想しています。
流石に第1回と同じだけのトークンが配られる可能性は低いですが、前回平均の1/10にあたる291HYPEが配られたとしても、1HYPE=40ドル換算で11,500ドル(172万円相当)になります。
しかも、HYPEはまだまだ値上がりするポテンシャルを控えている暗号通貨です。



それこそ、巷ではハイパーリキッドはいずれバイナンスを超えるとも言われています。
そんな中、HYPEに期待するなと言う方が無理がありますよね。
Hyperliquid(ハイパーリキッド)の購入手順
想定読者は、「仮想通貨は買ったことがあるけど、HYPEはよく分かっていない」という層です。
クリプト初心者の方達に向けて、「日本円からHYPEを購入するまで」の手順を解説していきます。
「仮想通貨を一度も買ったことがないし、ウォレットも持っていない」という入門者の方だと難しいかもしれないですが、その点はご了承ください。
日本円からHYPEを購入する方法
HYPEの簡潔な購入手順は、以下ポストのツリーをご参照ください。
$HYPE の購入手順
— あるく | NFTゲーム情報部 (@alcbcg) December 12, 2024
1.メタマスクにアービトラムのUSDC入れる
(日本円からの手順分からなければ聞いてね)
2.ハイリキに接続https://t.co/vATmnFvlnO
※リファ!手数料4%引かれるのでぜひ。
日本円からハイパーリキッドでHYPEを購入するまでの手順は、以下の通りです。
- 国内取引所(GMOコインなど)で仮想通貨を購入(送金手数料的にXRPが◎)
- 国内取引所からBYBITに仮想通貨を送金
- 受け取った仮想通貨をBYBIT内でUSDCに換金(※USDTではなくUSDC)
- BYBIT内で少量のETHを購入(後で手数料代として必要)
- BYBITからArbitrumでETHとUSDCをメタマスクに送金
- メタマスクでHyperliquidにアクセス
- HyperliquidにUSDCを移してTradeタブからHYPEを購入!
ETHは手数料(ガス代)として使用するだけなので、5ドル分もあれば十分です。USDCがそのままHYPEの購入費用になります。
HYPE購入時の注意点



HYPE購入時の注意点は、BYBITからメタマスクへの送金時にArbitrum Oneを選択することですね。


他のチェーンで送ると、Hyperliquid上で使用できないので気をつけてください。
また、HYPEは現物取引なので、SpotにUSDCを移動させてから購入しましょう。
現在、Hyperliquidの偽リンクが出回っているので気をつけてください。「.xyz」が正規リンクです。
以下は、私の招待リンクになります。取引手数料が4%安くなるので、よければ使ってください。
>>招待を受けてHyperliquidに登録する(公式サイトへ)
HYPEの第2回エアドロに向けてできること
HYPEの第2回エアドロに向けてできることは、主に以下の3つです。
- Hyperliquidでの取引量を増やす(トレード)
- $HYPEをステーキングする
- 周辺サービスやHyperEVMを触る



現状、明確な答えはないですが、いずれも第二回エアドロの対象になる可能性が高いです。
実際、HYPEのステーキング対象者にはすでにAZUKIのAnimeトークンがエアドロされた実績があります。
忙しい社会人の方にとってのHyperliquidエアドロベスト戦略は、「HYPEを購入してステーキングして放置」になる可能性が高そうです。
いずれにせよ、2025年仮想通貨で稼ぐためにHyperliquidを触ることの期待値が高いのは間違いありません。
個人的には、現物を保有しているだけでも十分価値があると考えています。



ぜひみなさんも一緒にHYPEを盛り上げていきましょう!